読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シゲの鑑賞日記(仮)

主に趣味(アニメ、仮面ライダー、ポケモンなど)を自由気ままに語りますヾ(๑╹◡╹)ノ" 特に、アニメの感想などをつらつらと書いていくつもりです^ ^

武隈ミクロをガチ文系が読んでみたら

経済学

f:id:Skarugo0094:20170216144614j:image

(この文章は決して「武隈ミクロは悪書である」と言いたい訳ではなく、あくまで「自分に合ったレベルの参考書を使わないと意味ないゾ!」という私の失敗談だと思って読んでいただけるとありがたいですm(_ _)m)

 

公務員試験で経済原論?を選択している人には馴染み深い参考書であろう「武隈ミクロ」
これをガチ文系の大学生が読んで感じたことをつらつらと書いてみました

 

その前に、「ガチ文系」とはどのレベルなのかを説明しておきたい 私の高校は少し特殊で、比較的自由に授業を選べる学科だったため、高校2年生から数学を選択しなくても良いという「数学アレルギー」の人間にとっては天国であった。中学時代から数学嫌いだった私はその天国に甘んじて当然のごとく数学を捨てたのである!(つまり、高校では数学IAまでしか履修していない事になる)
もちろん受験も数学を使わず、日本史で経済学部を受けた。しかし経済学は基本的に数学を使って理解する単元が多く、苦労は必至であったのだ…

 

私の武隈ミクロとの初めての出会いは大学1回生の講義で、「初級ミクロ経済学」を履修していた時であった。本来は指定教科書ではなかった武隈ミクロだが何を間違ったのか勝手に教科書だと思い込んで購入したのである(大汗)

 

そして中間テストに備え、いざ武隈ミクロを開いて勉強しよう!と思っていたのだが、書いてある内容が全く理解できない…
前書きには「本書を読むためには数学の予備知識は一切必要ではない(原文ママ)」と書かれていたのだが、蓋を開けてみれば偏微分、関数だらけだったのだ!(経済学を学ぶ上でこれらが出てくるのは至極当然なのだが…)


この手の上級者向けの本にはよくある事だが「途中式を省く」という所もガチ文系にとってはキツいポイントだった。特に顕著だったのが練習問題の解答だ。答えがずらずらと並んでいるのだが解説が一切と言っていいほど無く、どういうプロセスでその答えに至るのかが初心者目線ではとても分かりづらかった。

 

受験の参考書において、解説はプロの講師が監修しているだけあってある程度わかりやすさを重視して書かれている事が多いと感じている。しかし大学の参考書は全部が全部プロが監修している訳ではないため、少し雑な部分が目立つ事がある(これはどの参考書でも言える事かもしれない)

 

総じて、武隈ミクロは自分のレベルに全くマッチしていなかった参考書だったと感じた。おそらく本書は大学院、公務員試験レベルの勉強をしたい人向けに作られているのだろう。
自分の到達レベル次第で良書にも悪書にもなりえる、そんな参考書だったという印象(実際、Amazonのレビューは高評価が多かったりする)